保育ブログblog
2025.6.5




力を合わせた七夕制作
もうすぐ七夕。皆で力を合わせて七夕の共同制作を行いました。0~5歳児、それぞれ好きな技法で挑戦しました。
0.1歳児はお星さま担当。袋にキラキラの絵の具を入れ、上から指で絵の具を伸ばして作りました。柔らかな感触や色の広がりに興味津々。

2歳児は天の川担当。模造紙いっぱいに絵の具でぬりぬり。初めは筆で塗っていましたが、段々と掌で大胆に塗り広げるように。「冷たくて面白い!」と感触遊び大好きな2歳児です。絵の具が乾いたら、ちぎり絵やシール貼りで思い思いに星を飾りました。

3・4・5歳児は合同で制作。織姫・彦星・笹の3チームに分かれ、作ってみたいものを選んで取り組みました。4・5歳児を中心に下描きから挑戦。その間に、3歳児が折り紙を小さく千切ってちぎり絵の準備。役割分担もばっちりです。「どうやって作る?」「絵の具で塗ってみたい」と子ども会議で技法を決定。制作を重ねるごとに「模造紙の色が見えているから、もっと塗ったほうが良いと思う」等と、意見を伝えあう姿も増えていきました。


力を合わせて作った七夕制作。子ども達の表情は達成感に満ち溢れていました。
完成した作品は、6月18日に本厚木駅構内に装飾を予定しています。ぜひご覧ください。